テリントンタッチワークショップ 2016
- 2016/11/06
- 23:19
ずっと受けてみたいと思っていた テリントンタッチのワークショプに参加してきました!

憧れのデビー・ポッツ先生

受講生の皆さんと一緒に
2日間で学んだことはたくさんあるけれど
○身体的 精神的 感情的 バランスを整えること
○目的を達成するためのプロセスが一番大事
○テリントンタッチを行うことで悪作用はない(一部をのぞき)
この点が特に大きなポイントでした。
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犬のトレーニングには オペラント条件付け というのがありますが、
これは要は犬にとって
行動の結果 いいことが起きれば その行動は増える(強化される)
行動の結果 いいことが起きなければ その行動は減る
というようなもので、単純には
おすわりすればおやつをもらえる → だからおすわりする
というようなことなのですが、

結局、しつけにおいて一番大事なのはタイミング。タイミングが悪ければ伝わらないし、場合によっては異なる結果、望ましくない結果につながってしまう。そもそも、どこが「タイミング」なのかもわからないのに、タイミングと言われたってわからないっていうのが一般の人の感覚だと思います。それに自分が間違えたら望ましくない結果につながってしまうかもと思うと、躊躇して動けませんよね。
テリントンタッチは、タイミング関係なし。朝起きて挨拶代わりに1つ、でもOK。
その点とても気楽です

実は当日、当店のハナは段差があがれませんでした。背中か腰か痛めたらしく、3日ほど前から段差を上がったり駆け足ができなくなっていたのですが、モデル犬としてデビー先生にテリントンタッチとボディラップをしてもらったら、あららなんと、動けるようになってしまいました。
元々の原因が完全な身体的なものなのか、本人が無理をしないように自重していたのか、何か自信を失くしていたのかがわからないので治った直接の理由はわからないのですが、あの場にいたことで結果としてはいつもの動きに戻ったことは事実です。ただ身体部分は獣医診療が必要なので、様子を見て後日受診が必要かなと思ってます。
ワークショップももちろん素晴らしかったですが、会場のケーナイン・アンリミテッドの奥様が作ってくれた食事がとても美味しくて、リピート参加の方が「半分ごはん目的で来ているの」と言っていたのもあながち嘘ではないと思いました。美味しい食事は人生を豊かにしますね。
購入してきたフリーダムハーネス

2ポイントコンタクト

1ポイントロングでのんびり散歩
イージーウォークハーネスの足りないところを見事補った感じで、状況に応じてリードを付けかえられるのでとてもいいです。ただ、リードのナスカンが小さいので、私にはフックをうまく開閉できないのだけが難点ですが。
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